
2023年WBCにて侍ジャパン初の日系人選手としてメンバー入りをしたラーズ・ヌートバー選手。
2023年3月9日の中国戦でも10日の韓国戦でもスーパープレーを披露して沸かせてくれましたね!
アメリカ出身でメジャーでも活躍しているヌートバー選手がなぜ日本代表になれたのか?それはヌートバー選手のお母様である榎田久美子さんが日本出身だからです。
今回はヌートバー選手の母親である榎田久美子さんの出身地や出身高校についてお伝えいたします!

目次
ヌートバー母の出身高校は松山女子高校でソフトボール部!
ヌートバー選手の母・榎田久美子さんの出身地は埼玉県東松山市です。
そこで当時新設された東松山市立東中学校に入学し1年生の頃からソフトボール部に所属していたようです。
久美子さんは全力プレーやどんなに苦しい時でも声を出すチームのムードメーカーだったようで、ヌートバー選手の明るくひょうきんな性格でムードメーカーな部分は母である久美子さんの影響なのかもしれませんね!
誰にでも気さくに笑顔であいさつして、どんなに苦しい練習でも率先して声を出していた。チームのムードメーカーでしたね。
引用元:日刊スポーツ
東中学校を卒業後、久美子さんは同じく地元にある埼玉県立松山女子高等学校へ進学しそこでもソフトボール部に入部し、外野やショートとして活躍されました。
中学時代は捕手でしたが、松山女子高では器用さや、足の速さを活かしたポジションだったようですね。

地元の松山女子高に進学し、金子さんはそのまま投手だったが、久美子さんは「ちょこまかと走り回る器用なタイプ」(金子さん)で外野や遊撃手として活躍。チームは東日本地区の大会で4強入りするなど強豪校として知られた。
引用元:日刊スポーツ
ちなみにヌートバー選手もポジションは外野で足の速さや強肩が売りなのですが、ここでも久美子さんのDNAが出てきてますね!
当時チームは東日本地区の大会で4強入りするなど強豪校として知られたようで、きっと久美子さんの活躍もあったのでしょう!
松山女子高等学校とは

名称:埼玉県立松山女子高等学校
通称:松女(まつじょ)
公立私立:公立
校則:凛として輝く
偏差値:55(2023年)
設立:1926年3月2日
共学・別学:女子校
所在地:東松山市和泉町2番22号
松山女子高等学校の特徴は「品格のある落ち着いた校風」にあります。
埼玉県内の高等学校の中でも1番スカートが長い高校として有名です。
ミニスカートや茶髪等の生徒指導上問題がある時期もありましたが、生徒指導および学力向上指導の充実を3年間で整備した結果、今の膝下のスカート丈が定着しております。
それは校則が厳しくてではなく「ロングスカート=松女のプライド」として生徒の間にも浸透しているからだそうです。
付近の女子中学生からは「憧れの制服」としてステイタスを確立しているみたいですね。

また書道部の「書道ガールズ」が有名で、以前メディアにも出演した経験があるので、もしかしたら「ああ!あれか!」と心当たりあるかたがいるかもしれませんね。
ヌートバー選手が日本代表に入れたのは母・久美子さんのお陰
アメリカ出身のヌートバー選手がなぜ侍ジャパン(日本代表)に選ばれたのか気になりますよね?
WBCのルールには以下の出場資格が規定されており、ヌートバー選手は母・久美子さんが日本出身のため4と5のルールに当てはまっているので代表の資格を持っているということです。
1 当該国の国籍を持っている
2 当該国の永住資格を持っている
3 当該国で出生している
4 親のどちらかが当該国の国籍を持っている
5 親のどちらかが当該国で出生している
6 当該国の国籍またはパスポートの取得資格がある
7 過去のWBCで当該国の最終ロースターに登録されたことがある
ヌートバー母の出身高校は松山女子高校!まとめ
ヌートバー選手の母・久美子さんについてまとめました!
ヌートバー選手の俊足やムードメーカーな面はもちろんヌートバー選手本人の気質や努力ありきですが、母・久美子さんもソフトボール時代に俊足やムードメーカーだったことから親子なんだなというのを感じますよね。
明るくひょうきんでありながらスーパープレーでチームに貢献しているヌートバー選手をもっと侍ジャパンで観たいですね!