
少年革命家として活動し、2022年11月13日にスタディ号での日本一周から帰ってきたYouTuberのゆたぼんさん。
そんなゆたぼんさんですが、実は週の半分は学校に言っていたことが判明しました。
なぜ不登校と言い張っていたのか?どうして不登校と言い続けなければいけなかったのか?これまで義務教育に対してNoを突きつけてきたゆたぼんさんが学校へ言っていたことで疑問に思った方も少なくないようです。
ゆたぼんさんがなぜ不登校と言い続けていたのか調査してみました!


目次
不登校のきっかけは教師とのトラブル

そもそもゆたぼんさんが不登校となったきっかけは小学校3年生の頃に宿題を巡って担任教師とトラブルになったことです。
ゆたぼんが学校に通わなくなったのは小学校3年生の時。宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にさせられ不満を抱いた。担任の言うことを聞く同級生もロボットに見え「俺までロボットになってしまう」と、学校に通わないことを決意した。
引用元:琉球新報
なぜ宿題をやらなければいけないのか?教師の言うことを黙って聞いている同級生を見て学校の在り方に疑問を抱いたようです。
確かに筆者も当たり前のように学校へ行って素直に先生の言うことを聞いていましたが、そういった「そもそも」に気づいて疑問を持ったゆたぼんさんは鋭い感性を持っているのでしょうね。
不登校は嘘?きっかけはとある訴訟の記録から

ゆたぼんさんは義務教育という日本に根付いた習慣に疑問を持って「不登校は不幸じゃない」と主張し続けており、筆者個人の感情としては「どんな形でさえ少数派(不登校児童)に寄り添った信念を持った子供」とゆたぼんさんに関して肯定的でした!
しかし、、
1 原告
原告中村ゆたか(12歳)は、小学3年生の頃、通っていいた小学校で、宿題をしてこなかったことをきっかけに、YouTuberゆたぼんとして活動を始め、現在チャンネル登録数12万人を超えるYouTubeアカウント(少年革命家ゆたぼんちゃんねる)を運営している(甲1及び2)。
これに対して、インターネットを中心に、原告が義務教育である小学校を時に欠席しつつ、YouTubeをしていることや、それを許容している原告の両親(特に父親の中村幸也)について、これまでも様々な賛否が起きることがあった。もっとも、実際には原告は毎日通学していないものの、週の半分以上は学校に行っている。
学校へ行ってたんかーい!
ゆたぼんさんが過去に誹謗中傷されたことに対して法的措置をとったようですが、それよりも「週の半分以上は学校に行っている」とあるではありませんか!
不登校じゃなかったんかい!と日本中が思ったに違いありません笑
2022年11月14日追記
ゆたぼんの日本一周企画に100万円寄付したことでも有名な竹之内教博氏がゆたぼんさんとの対談にて、「週の半分以上は学校に行っている」疑惑についてゆたぼんさん本人に聞いたところ以下のように回答されてました。
竹之内氏に真偽を問いただされたゆたぼんは「給食だけ食べに学校行ったりで、自由登校していた。それが(授業に出席しての)半分学校に行っているとなった。中学生になってからは1回も行っていない」と話した。
引用元:東スポWEB
不登校と言い続けた理由は?

家計を支えるために不登校Youtuberというブランドを守るため?
ゆたぼんさんがなぜ日本中で有名なのかというと「不登校YouTuber」というブランドですよね。
小学生が義務教育に反旗を翻し、学校へ行かずに「不登校は不幸じゃない」などと言ったメッセージを発信しているのは良い意味でも悪い意味でも目立ちました。
YouTuberに詳しくない人でもゆたぼんと言われれば「あの不登校の?」となるのではないでしょうか?
ネットでは「不登校はキャラ設定か」「キャラが崩壊したな」とキャラ付けのための不登校だったと判断した人が多いようです。
ではなぜそのキャラ設定を守らなければいけないかというと「稼がなければならない」からだと思います。
ゆたぼんさんは2021年4月7日の動画で「中学校へは行かない」「制服買うくらいならもっと楽しいことに使った方が良い」と言っております。
そこでふと「中学校へ進学するときに制服にいくらかかるかなんて興味なかったし心配もしていなかったなあ」と思いました(筆者は三人兄弟五人家族で父親が会社員の普通家庭で育ちました)。
そこを気にするということは「家にお金がないことを感じている?」ということですよね。
ゆたぼんパパと何かとバトルしているひろゆきさんも自身のYouTubeでお話ししておりました。
・今時の家庭で制服の代金が自分の欲しい物の買うか買わないかに左右される家庭って相当金がないと思う。
・ゲームや漫画はお金がないからではなく教育に悪いから買えないよなのに対して、彼(ゆたぼん)の家庭の場合は制服代が払えないから買えないよであって制服を買わなければそのお金を自由に使えるっていう家庭で育っているのは可哀想。
正直憶測の域を出ませんし、人様の家計を気にするのは良くありませんがもしかしたら・・という可能性はありえるかなと。
ゆたぼんさんの父親である中村幸也さんは心理カウンセラーを職業としており、カウンセリングや講演をしてお金を稼いでおりますが、一般的な会社員と違ってその収入にはバラつきがあると思います。
母親の「きよみん」さんの職業はデザイナーですが、2019年に専門学校を卒業されたばかりです。
更にゆたぼんさんは5人兄妹(長女は大阪で暮らしておりますが・・)なので、お金が沢山かかります!
一般的に子供が産まれて大学卒業までにかかる費用は2000万〜3000万と言われております。
ゆたぼんさんが既に学校へは行っていないので中村家にこれが当てはまるかわかりませんが、兄妹のこれからの生活を支えるためには中村幸也さん、きよみんさんの収入ではもしかしたら厳しいのかもしれませんね。
ひろゆきさんの動画でも言っているように、「家計を支える覚悟」を持ってYouTuberをしているとしたら不登校のブランドを守らなければいけない理由もわかりますし、ゆたぼんさんは子供ながらに本当に凄いです。
学校へ行っていてよかったよね

ゆたぼんさんが実は学校に行っていたことで、「嘘だったのか」と言った騙されたという声を聞きます。
確かに嘘をついていたのは良くないですが、学校へ行っていたことは良いことですよね?
子供がちゃんと学校へ行っているというのは喜ばしいことです。
ただ本当にゆたぼんさんが不登校で全く学校へ行っていないと信じてゆたぼんさんのメッセージに勇気をもらった子供やその親からしたら「騙された」とショックを受ける可能性は高いと思います。
その辺りのケアをした方が良いと思いますが、今のところそういった動きはないようです。
最後に
ゆたぼんさんの「不登校という理由」について調査しました!
個人的にはやっぱり家計が、、という理由で不登校というブランドを守りたいのかなと思いました。
どちらにせよ自分よりもずっと若い子が世間に対してメッセージを届けてそれで勇気をもらっている人もいるというのは凄いことだと思いますし、これからもゆたぼんさんには子供達の味方として活動を続けていってほしいですね。
ゆたぼんスタディ号で同じ境遇にある全国の不登校児を中心に直接会って、「元気と勇気を与えたい」とのことですが、ゆたぼんさんの旅がうまく行くことを願っております!